ソロ+ソロ+デュオ というありふれたタイトルで…

昨夜、月曜日は楽しみにしていたこのライブ。

ソロ+ソロ+デュオ というありふれたタイトルで…

2012/08/20/MON @神戸BIG APPLE

●出演:森定道広(contrabass) 島田篤(piano)

  • 1st. solo:森定道広
  • 2nd. solo:島田篤
  • 3rd. duo
  • ベースの森定道広さんとは付き合いが古く、その昔、サイメというサイケデリックなフリーインプロバンドをやっていたり、一軒家を3人で借りて一緒に住んでいたりと、かなり密な時を過ごした人。

    私がフリーミュージックをやるきっかけになったのも、武満徹を好きになったのも森定さんの影響。
    この頃私に影響を与えてくれたミュージシャンにもう一人サックスの塩谷博之さんがいるが、この二人には今の私に直結する何かを随分もらった。

    と、よく考えると二十代後半に出会った先輩ミュージシャンには必ず何かしらの影響を受けていて、明日共演のギターの仲豊夫さんやベースの故山本マーさんにもかなり影響を受けている。

    ありがたいのは、みんな「ああしろこうしろ」と言うのではなく、自分で方法や道を探らなければならないということを目の前で見せてくれていただけというところか。


    さて、この日のライブに戻る。

    9年前にソロでのライブを始めて、少しずつ弾き語りの比重が大きくなり、『Inner Song』というタイトルを付けてオリジナル曲を弾き語ることに特化したソロだが、そろそろ新しいというか、封印していた部分の欲求が強くなって来て、今年に入りインプロソロをやる機会が訪れたことで一気に挑戦することにしたのが、この日のソロ。

    即興、インプロソロというのはその時の刹那の自分を表現するのに一番適している気がしていて、作曲も即興も同等という自分の理念みたいなものを今初めないと時間がなくなるという、内なる声に動かされている訳だ。

    ということは、インプロソロのタイトルは『Inner Voice』で良い訳か。
    うん、ピアノだけに拘っているのではないから声でいい。
    よし、これでタイトルも決った!

    で、インプロソロを始めるにあたって一人でやるのではなく、誰かとやりたくて声をかけてOKだったのが森定さん。


    まずは、森定さんのソロから。
    演奏を観るのは20年ぶりぐらいなので、とても興味深い。
    コントラバスのインプロソロでは私は森定さんが日本の第一人者だと思っていて、ちょうど私ぐらいの年齢の頃の集中力抜群の森定さんのソロは素晴らしかった。
    それが一体どんな風に変貌しているのか、というのとどこが変わってないのかというところだが、演奏が始まってすぐにそんなことはどうでも良くなった。

    森定さんは相変わらず凛として何物にも媚びない演奏だった。


    次は私の番だ。

    生のピアノにエフェクトを通すということはソロを始めて少ししてからずっとやり続けていることで、それが最近になってやっと見たことがないと言う人が現れるようになってきた。

    今回も、ピアノに使うのは初めてMXRのアナログディレイcarbon copy→BOSSのデジタルピッチシフター/ディレイPS-2→Line6の名機DL4と3台のディレイマシーンを繋いでいる。

    そして、もう1台Flower ElectronicsのパッチシンセLBB(Little Boy Blue)をギターアンプに繋いである。

    素のピアノの響き(残響まで聴いて欲しい)から始めて、エフェクトで音を更に揺らす。
    そしてLBBのノイズを堪能して、それを残しながらの新しいピアノの響き。
    そして、全てが響きに消えていく。

    という感じだったか。

    何せ即興でやってるのであまり覚えていないが。


    そしてラストはデュオ。

    バンドをやっている頃も即興のデュオというのは数えるほどしかやっていない。

    これも、あまり覚えていないが興味のある方はこちらのUSTアーカイブをご覧下さい。

    「森定道広 島田篤duo」@神戸BIG APPLE

    終演後アーカイブを流し見していて森定さんの「そうそう、こんな感じだった」という瞬間が訪れて、とても懐かしくて思わず笑ってしまった。

    終わってボソッと一言「綺麗にまとまり過ぎたな」。

    帰りに車で家まで送ってもらい、なんだかんだ話したが、とにかく楽しい一日だった。


    来てくれた、門上さんが「違う一面を観れた」と言ってくれたので、今夜はこれで良しだ。

    皆さん、ありがとうございました!

    これシリーズ化したくなって来た。


    ピアノの上に乗るペダル類、左からLBB、DL4、PS-2、carbon copy。
    森定さんと私、2枚(撮影は近藤さん)。
    BIG APPLEマスターの近藤さん。


    そして、明けて本日はこれ。
    たがみさんと仲さんと、梅田AKASOにてアコースティックイベントに参加。

    「ウタとピアノとギター de Night Vol.4」
    たがみひろやすwith仲豊夫+島田篤


    2012/08/22/WED open18:30/start19:00
    梅田【AKASO
     ・・・各線「梅田」「東梅田」駅/JR「大阪」駅より徒歩約10分
     06-7897-2450 大阪市北区堂山町16-3
    前売¥2000/当日¥2300(+1drink)
    ●出演:たがみひろやす(vocal,guitar)with仲豊夫(guitar)+島田篤(piano,chorus)/YOUSEI/中村利紗/山中啓輔/A-unEX
    ♪2月にも出演したAKASOのアコースティックイベントに仲さんを加えてのライブ。
     ボーカルとコーラスとギターとピアノが絶妙にハモります。
    チケット:umeda AKASOにて予約受付
    問:umeda AKASO 06-7897-2454

    月末は弾き語りソロ@京都!

    『Inner Song』島田篤(vocal,piano)弾き語りSOLO

    2012/08/31/FRI open18:30/start19:30
    京都 木屋町【わからん屋
     ・・・阪急『河原町』駅より西木屋町通りを北へ徒歩6分、シャイン会館3F
     075-213-1137 京都市中京区西木屋町六角北西角 シャイン会館3F
    前売¥1000/当日¥1200 (+1drink)
    ●出演:ぼむそん/こえびのしっぽ/島田篤
    ♪この組合せは以前にも一度ありましたが、今回も楽しみです!

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