円広志コンサート

台風一過の日曜日。
とは言えまだ雨はそぼ降る朝。

かなりな爪痕を残した台風だったが、日本を縦断後も強い雨を降らせ続けた。
幸いコンサート会場の新神戸オリエンタル劇場は徐々に雨が弱まっていたが、着いた頃にはまだ雨風ともにあった。

円さんとのお付合いは古い。
かれこれ20年以上。
と言っても25歳ぐらいの時から数年間と、ここ数年ぐらいの間だが。

最初に円さんのバンドに加入した時は、ご自身のルーツであるロック色の強いオリジナル曲をやっていて、編成もツインギター、ベース、ドラム、サックス、コーラス2人にキーボード(後にツインキーボードに)で、ステージ上も相当な爆音で、自分の音がはっきりとは聞こえないぐらいだった。
それもそのはずで、当時のメンバーは関西でも寄りすぐりのロック色の強い手練強面の人達。
ギターの仲さんを筆頭に、今は亡きベースのマーさん、ドラムのケンさん、ギターの道祖さんと、この人達には散々お世話になった。

で、私がまた円さんのバンドに参加するようになった頃は、ドラムレス、アコースティック編成だったが、今回は若干ロック色を取り戻した感じの編成。

メンバーをざっと紹介すると、バンマスが以前のバンドからで円さんとは本当に付き合いの長い、エレキギター・道祖さん。
ベースが川辺ぺっぺい、ドラム・渕雅隆、パーカッション・TOY森松、エレキギター・吉田巧、アコースティックギター&シタール・片山健雄に、
ホーンセクション、アルトサックス・小林充、テナーサックス・古谷光広、トランペット・築山昌広、それから私がキーボードという総勢10名、かなりゴージャスな編成です。

円さんはアマチュア時代、日本のポール・ロジャースと言われていたわけでエレキなバンドは原点回帰。
今でこそ軟弱な歌詞のロックも世にはびこっているが、元来ロックは反抗、反骨の精神を表すものだった。
今回、新曲「俺だ!」を発売してのライブで、タイトルから察せられるかもしれないが反骨精神に溢れた楽曲に仕上がってる。

今回のライブは、編成がこれだといろいろ出来るのをフルに活用した感じで、なかなかバラエティに富んだ曲目。

「オープニング」から探偵ナイトスクープのテーマ曲「ハートスランプ二人ぼっち」で開幕。
「そして今夜もドロになる」「よし行け!」の2曲はかなりハード。
ここから人に提供した楽曲「大阪ひとり」「コスモス揺れて」「越冬つばめ」。
「風の中のベンチ」までは静かめに。
そしてシタールがフィーチャーされた「EFGブルー」からまたロック色が全面に。
新曲「俺だ!」「誰にも内緒で」「お前を抱けない夜」と続き、「夢想花」。
本編ラストはバラード「One Night Show」でしっとり締め。
アンコール1曲目はピアノのみで「今日から二人で」。
最後に「上を向いて歩こう」で終演。

終演後は軽く打ち上げて、帰る頃には神戸の街も雨がほぼやみかけていた。

次のライブ!!

柴田奈穂(violin)&島田篤(piano) DUO

2011/09/10/SAT  open19:00/start19:15
京都 嵯峨嵐山【風遊舎】
 ・・・JR『嵯峨嵐山』駅徒歩1分/京福『嵯峨』駅徒歩2分
 主催:風遊舎・松本泰一郎 京都市右京区嵯峨天竜寺今堀町2-4
参加費:¥2000(ドリンク販売しています。飲食の持ち込みOK)
●GUEST:あらいなおこ(chromatic harmonica)
♪昨年に続いて、今年もゲストにハーモニカのあらいなおこさんを迎えて。
 タンゴやオリジナル等、上質の音楽をお送りします。
◆お問合せは島田篤までどうぞ:a2cmusic@gmail.com

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円広志コンサート」への2件のフィードバック

  1. 円さん、温和な笑顔で大好きな方ですが、ハードなライブにもお伺いしたくなります!
    是非、生ライブの回数を増やしていただきたいですね。(中々チケット取れないです)
    しまださんも、これから色々なライブにレコーディングとお忙しいと思いますが、
    お体大切に頑張って下さいね!

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