東京在住のボーカリスト・うえむらかをるさんとの初ライブ。
京都で初めてのアイリッシュパブをオープンした洲崎さんとは、私が昔通っていたANミュージックスクール京都校で知り合った。
洲崎さんは当時事務員をしていて、事務員と言ってもなかなか個性的なメンバーが揃っていて、未だに付き合いがある人も他にいるが(ライターをやっている)、その中でも洲崎さんは一癖も二癖もあって、確か一度何かでぶつかったこともあったなあ。
で、そんなある日、どういう経緯か忘れたが洲崎さんの家に連れて行かれてこれが最高や!と聴かされたのがマイク・オールドフィールドの「チューブラー・ベルズ」。
映画『エクソシスト』だっけのテーマ曲として使われているので聞いたことがある人も多いのではないかと思うが、レコードでフルバージョンを聴き、マイク・オールドフィールドのライブビデオまで見せられ「どうやイッテるやろ!」と言う洲崎さんの目がイッテたのは言うまでもない。
洲崎さんは当時ANで毎日ジャズを聴いていたせいで(と最近本人が漏らしていた)アンチ・アメリカ音楽になっていて、イギリスプログレの最先端バンド・ブラッフォードのレコードを借りたり、今は無き木屋町のインデアンカレーや難波の天丼屋なんかに連れて行ってもらったりした。
で、その後なんとなく付き合いもなかったが、ある日上に書いたライターさんが洲崎さんがカフェを開くと言うので行ってみると、なんととても立派なお店でビックリしたのを覚えている。
それが Irish PUB field だ。
で、またしばらく疎遠となったが、昨年末だったか今年始めだったかにふらっと field に立ち寄り再会を果たした。
そして、少し経ったある日、洲崎さんからメールがあり紹介されたのがうえむらかをるさんだった。
うえむらさんは洲崎さんの高校の先輩だそうで、その高校の同窓会で再会を果たし、関西でもライブを開きたいが誰かミュージシャンを知らないかということで、たまたま近い時期に会っていた私を洲崎さんが思い出した訳だ。
What A Deffrence A Day Made !
縁というのはどこに転がっているのかわからない不思議なものだ。
まず会って打合せをということで、私が東京へライブに行っている時に会いましょうということになった。
新宿のお店で珈琲を飲みつつ、自分の経歴なんかを披露したりして、ライブ開催に向けて話が何となく煮詰まった頃だった。
グラグラグラグラ、と揺れたのは。
そう、3.11、日本人にとって忘れられない日。
ね、まったく縁は異なものでしょう。
メンバー探しに入り、普段ライブで歌っているレパートリーを聞いていたので、とにかく歌ものはベースで決まる(歌ものに限らずほとんどの軽音楽がだが)と思うので、熟慮したあげくダンカン林さんに頼んだ。
ダンカンさんはサム・クック等、ブラック、ソウル系統が好きだし、自分でも歌うし、いろんな音楽にも精通している。
で、相方となるパーカッションを相談すると、高野正明さんと一度一緒して良かったということだった。
高野正明は私の音楽歴で最も古い部類の知合いで、以前ギタリスト・西本諭史を中核に据えたフュージョンバンドを手伝ってもらっていたこともある。
これで、メンバーは揃ったが、実はやる曲が懐かしめのR&Bやラテンテイストのカバーやオリジナルで、幅が広い上にこの編成しかも3人で雰囲気を出すのがとても大変な曲が多くて、資料をもらって予想はしていたが、こりゃ大変!!果たしてうまくいくんだろうか?という不安がなきにしもあらずだったが、もうやるしかないのであった。
で、リハーサルを2回やり、本番当日。
普段はパブで、ライブはほとんどアコースティック楽器の場合が多いのでセッティングやサウンドチェックに時間をかけて、準備完了。
お客さんはそのお2人の卒業した高校の関係の方が詰めかけてくれて、いい感じにいっぱいになっていた。
うえむらさんもMCでいきなりの関西弁で、え?いつも東京でも関西弁??と一瞬思ったが、やはり関西でのライブということで自然と関西弁になったそうで、和やかでリラックスしたムードでライブは進んでいった。
会場の場所は京都だが大阪人が多く、大阪人はライブ中、結構演者に平気で話しかける。
そんな感じで、なかなか楽しくやれてお客さんも喜んでいただけたのではないか?
終演後、次回はこんな風にしたいといろいろ話していたのでまた実現する日を楽しみにしている。
お越しのお客さんの皆さん、fieldスタッフの方々、メンバーの皆さん、洲崎さん、お疲れさまでした&どうもありがとうございました!!
翌日、まったくの別件でダンカンさんにメールし、心強かったことを伝え、そして自戒の念を込めて添えて置いた一文がこれ。
「しかし、私はブルースが弾けまシェーン・カム・バック!」
うえむらかをる
2011/10/16/SUN @京都 Irish PUB field●出演:うえむらかをる(vocal) 島田篤(piano) ダンカン林(bass) 高野正明(percussion)
1st.
- I Can’t Stand the Rain
- 日付変更線
- ある朝目覚めたら
- I Don’t Wanna be Alone
- ブルー・ダイアモンド
- Please Send Me Someone to Love
2nd.
- I Feel the Earth Move
- Piel Canela
- ウィスキーがお好きでしょ?
- 星くず
- Loving You was Like A Party
- シャッフルブルース
- How Do You Keep the Music Playing
enc. What’s Going On
さて、次のライブは柴田奈穂(violin)率いるタンゴバンド・Plaza de Fuenteのこの2連ちゃんです。
Plaza de Fuente ~泉の広場タンゴ楽団~
2011/10/22/SAT open18:30/start19:00
神戸【六甲モーツァルトサロン】
・・・阪急「六甲」駅または「王子公園」駅より徒歩10分
兵庫県神戸市灘区水道筋1-24 梅花ビル3F
入場料¥1500(コーヒー付)
●出演:柴田奈穂(violin) 田村賢一(cello) 島田篤(piano) 平田昭浩(contrabass)
【予約・問い合せ】六甲モーツァルトサロン [078-802-1637、090-6061-9533]
『かふかLive』
Plaza de Fuente ~泉の広場タンゴ楽団~
2011/10/23/SUN open18:00/start18:30
滋賀 甲賀【かふかマイスター館】
・・・JR草津線「甲賀」駅南出口すぐの旧滋賀銀行建物。草津駅より約35分
(お車でお越しの際は、新名神甲南インターより約10分。駅前のスペースに一往駐車可能です)
甲賀市甲賀町相模170
料金:¥2000(1soft drink付)
●出演:柴田奈穂(violin) 田村賢一(cello) 島田篤(piano) 平田昭浩(contrabass)
【予約・問合せ】 甲賀町商工会 Tel 0748-88-2370(平日9時~17時)
♪今年もまた呼んでいただきました。
いつもゆったりした時間が流れていて気持ち良いところです。

あはは!定番ギャグになりそな勢いですね♪
改めてお疲れさま&ありがとうございました!
詳細なレポート感謝です(^^)。
難しくて気の抜けない曲多数でしたが、楽しくプレイ出来ました♪
別件は残念!
とっても興味があったんだけど(涙。
またチャンスがあれば、是非よろしくお願いします。
重ねていっぱいの感謝を。
ありがとう!
でしょう。
ことあるごとに出すかも知れません(笑)
別件、私も残念ですが、また主催者に行っておきます。
きっと楽しくなったと思います。
ではでは、こちらこそありがとうございました!